村瀬孝生さん講演会 in 石井さん家(宅老所)
昨日は弊社職員で村瀬孝生さん(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E7%80%AC%E5%AD%9D%E7%94%9F)の公演を聞きに行きました。
場所はなんと映画にもなった千葉にある「石井さん家(施設の名前)」(https://www.ishiisanchi.com/)
村瀬さんの話は時々介護者のエゴを教えてくださる内容でした。
自分たちのケア内容を見つめ直す材料にとてもなり、刺激的でした。
「目的を作り、手順を作成した時点で老人に対する管理が始まる」
はとても胸を打たれる言葉で強く残っております。
ただベースになる環境設定がマダマダなゆう和は先に考えていかない事が沢山あります。
一つずつ着実に踏んで行きたいなぁ~チームで。
石井さんは壁が全くない方で、研修会後の懇親会では弊社職員をいじりまくっていました(笑)
石井さん家は赤ちゃん~子供~障害のある方~ヤギ~おじさん~おばさん~じいちゃん~ばあちゃんまでごちゃ混ぜで、誰が職員で誰が利用者か全くわからない。
多分、外で村瀬さんが話していた時や石井さんがクールポコのネタをやっていた時は利用者さんも自然に混じっていたような・・・
村瀬さんの話に相槌を一番いれていたのはピック病の男性で、そこには「曖昧さのよさ」がありました。
そもそも建物「五十三間の縁側」が老人ホームの概念を全く壊してます。
ただただうらやましい・・・
まだまだ書ききれない部分がありますが、刺激的な1日でした。
しかも弊社亀井は子連れで参加してました。
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