みやうち小学校4年生

今の宮内小学校4年生がゆう和へ来てくれました。

全部で4回来ます。

高齢者とどうしたら共有する時間をつくれるか?を授業で考えるとのこと。

利用者の皆さんは大喜びでした・・・が・・・

核家族化が進み、家族の中で新しい命の誕生や老いを共有しづらくなってきました。

特に老いは「できなくなっていくこと」でもあるので、進歩主義な社会では受け入れがたいこと、負けと思われ「見ないで済むなら見たくない」という位置づけで考える方も少なくありません。

子供の声をうるさいと公園でルールをどんどん作ったり、保育園の開設を中止させたりとつながっているのかもしれません。

人間の自然な成長を阻害していく社会の先にまっているものは、どんな社会なのでしょう?

毎年小学生が来てくれるのはとても嬉しいですが、もっと自然に毎日多世代が同じスペースに存在し、喜怒哀楽を共有でくるのが人間の当たりまえなのではないでしょうか?

そんなことをふっと考えさせてくれるイベントでした。

子供の力は存在だけでスゴイ!!

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